YADA CYCLE   WサスペンションMTBのアッセンブル・・・・2013   
                          
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 久しぶりに、当店のアッセンブル風景を追加、2013モデルWサスペンションMTBの巻です。
バイクは、2013TREK GARY FISHER Super Fly100 AL Elite 。
何時も、こんな感じでやってます


  最近、旬?の29erは、全長が長くなる為
フォークを外した状態で梱包されて来ま
す 
「 箱から出した」の図。
コンテナの関係だと思われますが、既存の箱
に詰め込む為、フォーク外し以外に、タイヤの
エアーも抜いてあります。
29erを最初に組んだ時は、「前後パンクしてる」
と、思わず、メカーにクレームをつけるところで
した(笑)
 
  フォーク未装着の利点。
単品の方が手間が省けるということで、フ
ロントディスク台座のフェーシング(面出し)
作業を先に済ませます。
ツールはPARK TOOLのポストマウント用
を使用。
装備されているFOXレベルになると、面の
傾きは先ず御座いません。
従いまして、「確認作業」が適切な表現かも
(笑)
 
最近の中級以上のMTBには装着率の高い
15mmアクスルです。

(余談)ロードバイク規格とも言える9mmアクス
ルに比べ3次元で、しかも大径のアルミシャフト
でホォールドすることになる15mmアクスルの
出現は当然といえば当然、、私の12EX-9.9
にもインストールしましたが、剛性感は別物 
 
  15mmアクスルの様な新規格の出現で
従来の作業台での組み立てが出来なく
なってしまいます 。
PARK TOOLのショップ用メインツールは
バイク規格の変更に追従して、バージョン
UPが可能です。
ただし、「新規格がポピュラーになってから」
が玉に傷、最近の中級以上のMTBでは定
番化の15mmアクスル用アタッチメントのお
蔭で下記の様に“手術台”での作業が可能
になりました
 フォークと車体が合体、大体ここまでバラし
ます。
最近の中級車以上のバイクには、BBにネジ
が御座いません、従いましてカンパのBBフェ
ーシングツールはお役御免状態です。
このバイクはSHIMANOプレスフィット。
クランクはチェーンリングの締め付け確認の
為の取り外しです
 
   ディスク化で、メッキリその効能が目立たな
くなったホィールのチューニング作業。
スポークのシゴキ(初期ブレの除去)、縦ブレ
横ブレ、センター出しも抜かりなく
 リムの振れが問われなくなった代わりにもっと
小さな振れを気にしなければならないトコロ、デ
ィスク板の振れも、この時点で修正してしまいま
 
   リンケージ等、主要部はトルクレンチを使い全
てチェック
 リヤのブレーキ・マウントはインターナショナル
STD。
ここは、MAGURA社のフェーシングツールを使用。
余談ですが、いずれ、リヤも応力効率の良いポス
トマウント化をされて行く方向の様です。
ただし、雌ネジのトラブル発生時は困りますがネ
 
   ホース長の適正化と、ブリーデイング(オイルの
エアー抜き作業)。
この機種に搭載の、最新型のSHIMANO製は一
番手間いらず。
他社製品の場合、ツール(経営者も)がコロコロ
変わり、おまけに、取説が有ったり無かったり、し
かも取説通りではうまくいかなかったりと、ショップ
泣かせなのです。
シフトケーブルの長さ、ルーティングの変更をする
ことも御座います。
変速機&リヤディスクの調整までを、このスタンド
上で完了します
今回の成果は、リヤの、これだけカットのみ。
2013モデルは、かなりシビアに短い設定です。
説明不足です、ブレーキホースでした 
 
   PARK TOOLのクランプスタンドで、シートポストを
ホールド、フロント・ホィールをフリーにして、最後の
仕上げ、フロント・ディスクブレーキのセッテイング
を終えれば、完成です(汗)